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創業江戸からの歴史

江戸後期(享和元年 1801年)初代野村仙助が松阪市中町にて創業し、現在八代目、野村明範が店主を務めさせて頂いております。

その歴史は二百年以上。

四代目 芳夫が、当時 畳床はワラを積み重ねて足で踏み、畳床の厚さにし、手で縫って作っていた。

そこで、畳床の機械を発明。【野村式機械床】として発売。北は 北海道まで発送していた歴史があります。

初代、野村仙助から現在八代目、野村明範まで

タタミはノムラ

五代目 利一は、商売の才があり宣伝上手。

【タタミはノムラ】という、当時としては斬新なキャッチフレーズで松阪市内、遠くは飯南・飯高まで自転車で回り、看板設置に尽力したとか。

それが功を奏し、松阪中の方々に【タタミはノムラ】の愛称で親しまれ 今日まで愛され続けてまいりました。

六代目 久子は、昭和30年代まで荷車やリヤカーで配達していた製品を、自家用車(トラック)で配達するように。当時の女性トラック運転手としては松阪では第一人者で、とても珍しがられたとか。

山室工場の設立

戦後復興の住宅ブーム、さらに伊勢湾台風の水害により、畳の生産が大幅に増え、職人の手だけでは間に合わず、機械化し畳製造ラインを導入。

国道42号線沿いに 山室工場を設立するに至りました。

現在の野村タタミ店

江戸後期(享和元年 1801年)初代野村仙助が松阪市中町にて創業し、現在八代目、野村明範が店主を務めさせて頂いております。

その歴史は二百年以上。「お客様と共に納得できる仕事」を信念に、1枚1枚丁寧に仕上げ、長持ちする畳作りを心がけております。

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