良質な国産畳表の１０項目

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  素直ない草

  素直なイ草とはイ草が理想的に育つこと

  その年の気候にふさわしい肥料や水の管理で理想的に成長したイ草である。

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  粒揃い良し

  粒揃いとはイ草の直径が揃うこと

  イ草の直径が揃っている為、畳表の表面がなめらかで美しい。

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  裏毛の実入り

  裏毛とはイ草の穂先部分のこと

  イ草の穂先部分にまで栄養が行き届いているためささくれが発生しにくく、畳表の寿命が長い。

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  一番草

  一番草とは一番良質で長いイ草のこと

  穂先が枯れていない、一番長いイ草を使用しているため黒筋が出にくく、美しい黄金色に変わる。

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  縁際キレイ

  縁際とは畳の縁付近の畳表のこと

  イ草１本１本の色が均一なため（根白が少ない）畳表の色彩が美しい。

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  重厚な畳表

  重厚とは厚みと重量が充分あること

  畳表１枚当たり2.1kg以上。イ草の使用本数を多くすることで、畳表に十分な厚みが出て、丈夫になり長持ちする。

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  敷映えキレイ

  敷映えとは畳表の表面が美しいこと

  畳表の山谷がクッキリしており、シルエットが美しく足触りがとても良い。

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  手仕事名人

  手仕事とは生産者の製織技術のこと

  熟練の技で丁寧に織られ、厳正な検査をクリアした畳表である。

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  輝きイ草

  丸みと輝きのあるイ草

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  艶やか畳表

  肌触りがツルツルの畳表